Knowredge of Omiya-Mairi
Point.1
お宮参りを行う時期は、一般的には男の子が生後31日目、女の子が32日目とされています。
ただし、赤ちゃんやお母様の体調を考えて、生後1か月前後を目安にされると良いでしょう。
季節によっては、例えば真夏でしたら涼しい午前中を選んだりすると良いでしょう。
Point.2
本来は赤ちゃんが生まれた土地の氏神様の神社に参拝しますが、最近は有名な神社や大社へのご参拝の方も多くなってきています。
参拝の前に事前に予約をされておくと良いでしょう。
Point.3
赤ちゃんは初着(うぶぎ)が主流です。男の子なら鷹や兜が描かれた熨斗目(のしめ)女の子は、花などが描かれた友禅や絞り模様、お母様がお着物の場合は、訪問着や付け下げ、色無地などのお着物が一般的。授乳などでご心配な場合はフォーマルな洋装も良いでしょう。
お父様はスーツなどが多いですが、お着物ならより引き立ちますね。
1位 お母様の和装小物の忘れ
足袋や帯枕・コーリベルトなど、着付け時の際に無い!ということが無いように
2位 長襦袢の半衿汚れ
こちらもお母様のお着物。着用前に衿元に思ってもいなかった汚れが・・
目立つ場所なので、お着物も含めて事前にチェックしましょう。
3位 草履の経年劣化
古い草履の場合、経年劣化で鼻緒や草履が取れてしまう事があります。
せっかくの記念日ですので、楽しい1日を過ごせるよう、事前にチェックをしておきましょう。
Point.4
神社で祝詞(のりと)をあげてもらう場合は、初穂料(はつほりょう)を用意しておきましょう。
※一般的には5000~10000円
神社によっては受付で現金を納められます。
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